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多田神社 宝物殿 特別公開【鬼切丸】

多田神社宝物殿

大江山の鬼退治で使われた源氏の宝刀「鬼切丸」

多田神社で頼光公没後1000年を記念して「鬼切丸」が記録上初めて抜き身で展示されています。

この「鬼切丸」は源頼光が酒呑童子という鬼を退治した時に使われたと伝わり、刃長は78cmで目釘穴の上に安綱の銘があります。

すぐ横に展示されている坪井八幡宮所蔵の「天光丸」と比べると、身幅が広く、鋒も大きめでがっしりした印象。光が足りず刃文や地鉄は少し見えづらいですが、安綱らしい作風だと思いました。

宝物殿には他にも酒呑童子退治の様子を描いた「大江山鬼退治絵巻」や酒呑童子を差し止めたと伝わる「止めの剣」が展示されていました。

私は寄らなかったのですが、境内には頼光が酒呑童子の首を洗ったと伝えられている「鬼首洗池」があり、大江山の鬼退治と縁が深い場所になっています。

大江山絵巻や御伽草子では頼光が「ちすい(またはくもきり)」渡邊綱が「鬼切」という刀を使ったと書かれています。「ちすい」が童子切安綱かもと言われているので「鬼切」が鬼切丸なのかな?渡邊綱が鬼を切る話は平家物語や太平記にもあり、逸話が混ざって混乱する!

ちなみに北野天満宮の鬼切丸は平家物語や太平記の逸話が強い印象。所蔵元によって推してる逸話が違うのも面白い。

多田神社「鬼切丸」紹介メディア

多田神社の公式サイトで動画、川西市の広報誌に写真が掲載されています。(広報誌の写真だと見えづらかった地鉄が見える!)

多田神社の公式サイトはこちら >

広報かわにし みらいふ 令和3年6月号はこちら >

展示情報

開催期間2021年5月・6月・7月の土日祝日
休館日7月24日(土)
営業時間10:00〜15:00
開催場所多田神社
〒666-0127 兵庫県川西市多田院多田所町1−1
料金無料
公式コンテンツ公式サイト

三ツ矢サイダーと多田神社

多田神社には三ツ矢サイダーにまつわる伝説が残っているとのことで、境内に三ツ矢サイダーの自販機があります。三谷サイダーゼリー美味しかったよ。

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