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京都国立博物館 特別展 京の国宝【内覧会レポート】

京都国立博物館 日本博/紡ぐプロジェクト 特別展 京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから― 報道内覧会に参加させていただきました。

「文化財保護の意味と文化財の素晴らしさを伝える」をテーマに京都にゆかりの国宝72件、重要文化財8件が展示されます。

前期展示【7月24日(土)~8月22日(日)】される刀剣は下記の3口です。

  • 太刀 銘久国
  • 刀 無名(名物富田江)
  • 刀 金象嵌銘天正十三十二月日江本阿弥磨上之(花押)/ 所持稲葉勘右衛門尉(名物稲葉江)

久国ひさくに御番鍛冶ごばんかじを勤めた粟田口あわたぐち6兄弟の次男で、師範格を拝命しています。沸がたくさんついた肌がすごく綺麗です。

名物富田江とみたごう稲葉江いなばごうは双璧をなす郷義弘ごうよしひろの代表作です。
帽子を一枚風に深く焼き込むところが郷義弘の特徴らしいのですが、稲葉江の焼き込みがめちゃくちゃカコイイ! 郷義弘の最高傑作として名高い2口が並んで展示されています。
毎回思うのですが、やっぱり国宝ってすごい!
稲葉江に付随するはばきの銘もポイントらしいのですが、肉眼だと見づらいので単眼鏡があると良いかもしれません。

後期【8月24日(火)~9月12日(日)】に展示される刀剣は下記の3口です。

  • 太刀 銘久国
  • 菱作打刀
  • 太刀 銘定利

菱作打刀ひしづくりうちがたなは現存するものの中で最古の打刀です。再刃されているようで、流派については判断できないそうですが、ロマンがありますよね。

刀剣の他にも新しく国宝に指定されることになった三の丸尚蔵館所蔵の春日権現験記絵など見所満載です。

展示の後半は「防災と予防」「修理と模造」をテーマに事例が紹介されています。
文化財を後世に残す努力と大変さを改めて実感しました。

展示情報

開催期間2021年7月24日(土)~9月12日(日)
前期展示:2021年7月24日(土)~8月22日(日)
後期展示:2021年8月24日(火)~9月12日(日)
※一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
休館日月曜日
※ただし8月9日(月・休)は開館、10日(火)休館
営業時間9:00~17:30(入館は17:00まで)
※夜間開館は実施しません。
開催場所京都国立博物館 平成知新館
〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
料金一 般 1,600円
大学生 1,200円
高校生  700円
※日時指定観覧券は6日1日(火)より、ローソンチケットにて販売を開始します。
・前売券・団体券はございません。
・中学生以下は無料です。(ただし、人数分の「無料日時指定観覧券」の発券が必要)
・障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。(ただし、人数分の「無料日時指定観覧券」の発券が必要)
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
・大学生・高校生、中学生の方は、学生証等をご提示ください。
・キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より500円引きとなります。
(当日南門チケット売場のみの販売、なくなり次第終了)
公式コンテンツ展覧会公式サイト公式サイトTwitter
テレフォンサービス 075-525-2473

ミュージアムショップ

展示を見た後はミュージアムショップでお買い物したくなりますよね。
まずは図録です。作品解説が詳しく書かれていて納得の分厚さです!

マグネットやマスキングテープ、ハンカチなどグッズも充実しています。

私は風神雷神のハンカチと金寺螺鈿毛抜形太刀(春日大社所蔵)の猫ちゃんモチーフの根付を購入しました。

京都博物館といえばトラりんグッズも可愛い。

展示内容もミュージアムショップも充実していて、大満足の展覧会でした!

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