1. HOME
  2. ブログ
  3. 刀剣研磨体験をした話

刀剣研磨体験をした話

大阪市平野の御刀研處 真澄庵で日本刀研磨を体験させていただきました。

この日はお友達3人でお伺いして、庵主の真津先生に教えてもらいながら、先生と3人で順番に錆びだらけの短刀を研いでいきます!

先生がご用意された江戸時代末期の無銘の短刀。

研磨は粗い石から徐々に細かい石を使って研ぐ事で少しずつ錆びを取り磨いていきます。

天然の細名倉や内曇は今はほとんど取れないそうで、粗い石は人工のもので代用できますが、目の細かい細名倉や内曇は天然の石でないと刀の良いところを引き出すのは難しいそうです。

研ぐ時は裸足になって、座り方を教えてもらいます。この座り方が難しくてなかなか上手く出来ませんでした。

まずは先生のお手本を見せて頂きます。
力強い研ぎで錆びがどんどん取れていきます。

先生の後に3人で順番に研いでいきました。
私の研ぎ。ゆっくりですね笑

ずっと研いでいると左足の親指の付け根が痛くなるらしいのですが、私は変な所に体重がかかっているのか、右足や腕が痛くなりました。

でも集中して研いでいると無心になれて心地良かったです。

こちらが1回目の研磨後の様子です。
錆びは綺麗に落ちました。

2回目の研磨後の様子。研石を1回目より細かいものに変えて研いでいます。

3回目 少しづつ地鉄がきめ細やかになってきました。刃文もうっすら見えます。

4回目は天然石の細名倉を使って研いでいます。

5回目 内曇を使用して研ぎました。

肌が見てきました!!大板目!

石の形を変えることで、こんな風に研がれていくのが不思議です。

最後は刃艶や地艶で先生が仕上げをしていきます。

地艶で地鉄を晴らし、刃艶で刃文を出す刃取りを行います。

そうして完成したものがこちら!

今回は「窓開け」と言って、約5時間で片面一部分だけを研ぎました。

めちゃくちゃ綺麗になりました〜!!!

大分目、直刃の沸出来で相州伝風の作風とのこと。

錆びた短刀を買って自分で研ぐことも出来るそうです。自分で研いだ短刀ちゃんとか愛着湧くだろうな〜!

色んなことを教えて頂けて、楽しくて貴重な体験でした!

御刀研處 真澄庵

住所〒547-0045 大阪府大阪市平野区平野上町2丁目8−13
電話番号06-7657-8825
公式コンテンツ公式サイト
刀剣研磨体験に持っていくもの・拭き取り用のタオル2〜3枚
・握り込み用の厚手の生地(デニムなど)
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事